惑星リチアの調査員である主人公は惑星を去る際、リチア人から1つの壺を贈られる。それは地下シェルターでの生活が当たり前になっていた地球にとって、「希望」の入っていないパンドラの箱だった――宗教観ががっつり組み込まれたSF。あいにく私はキリスト教徒ではないので、さほど感銘は受けなかったが、題材は面白いと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外:SF
- 感想投稿日 : 2011年4月21日
- 読了日 : 2010年7月16日
- 本棚登録日 : 2010年7月16日
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