瑠璃龍守護録シリーズ3巻目。
邪妖の退治と「半仙王子」を貶めようと企む『蒼天党』の調査のために、鈴花と黎鳴、それに王太子・元陽とその部下・楊真動らでセイシュウという町へお忍びで出かけています。
相変わらず、鈴花の天然鈍感ヘタレっぷりが発揮され、黎鳴がヤキモキさせられっぱなし、という展開。でも人前だろうが何だろうがいきなり始まるいちゃつきっぷりは健在(笑)頬をつねってお仕置きっていちゃついてる以外何物でもないよねww黎鳴はこれを無意識でやってるし、鈴花も普通に受け入れているし(笑)カンちゃんじゃないけれど突っ込みたい時が何回かありましたww
今回の話は前編らしく完結してないので後編でもう少し進展するといいね。あと、3巻では琉琉がこれっぽちも登場しなかったので4巻では期待しています。彼女がいないと何か物足りない。そのかわり夕紅さんがめっちゃ活躍していました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビーズログ文庫
- 感想投稿日 : 2012年10月23日
- 読了日 : 2012年10月22日
- 本棚登録日 : 2012年10月11日
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