弓道、剣道、茶道の家元の嫡男遊馬が、京都で外から自分を見直していく。というところまでは全然いかなかった。
はじめは無鉄砲で、滅茶苦茶で、空気も読めない遊馬にイライラしたが、何だかんだで育ちがよく、素直で、働くときは一生懸命、なんだか憎めない遊馬の行く先が気になってしまう。茶道はさっぱりわからず、作中でもろくに説明もないが、雰囲気は伝わってくるし、面白そうだと思えた。京都に行きたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年5月11日
- 読了日 : 2018年5月11日
- 本棚登録日 : 2018年5月11日
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