読みやすいとは言い難い本であった。
少女の経験が断片的にただ淡々と語られてゆく。
それは作者の記憶の中の恐怖と関係しているように思う。
執筆することも苦痛であっただろう。
わたしは日本が戦争に向かっていっている気がしてならない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年12月22日
- 読了日 : 2015年12月22日
- 本棚登録日 : 2015年12月22日
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