孤独の賭け (下) (幻冬舎文庫 こ 19-3)

著者 :
  • 幻冬舎 (2007年3月15日発売)
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本棚登録 : 50
感想 : 7
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そして、物語は終盤へ、百子の従妹である美香が登場する。美香のする行動には少し哀しみが芽生えてくる。そして百子にも少しずつ影が出て来る。結果的なもので言うなら、こういう結末でありなのかと言うことであろう。
それぞれの人の運命はどうなるのか。
人間の闇を描いた作品の中ではかなり
いい部類に入るのではないかと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(Men)
感想投稿日 : 2007年4月21日
読了日 : 2007年4月21日
本棚登録日 : 2007年4月21日

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