飛び出すと世界は広くて、自分の周りがとてもちっぽけに感じてしまう。広い世界に幾千万とある、ありふれたものだとしても、自分が関わったもの、手をかけたものは、その事実だけでたったひとつの代わりのない大切なものとなる。
「大切」な存在について考えさせられる作品だった。
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- 感想投稿日 : 2024年3月1日
- 読了日 : 2024年2月29日
- 本棚登録日 : 2024年3月1日
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