おさらを洗うのがめんどくさくなることって、ありますよね。
この本の主人公はそんなおじさんです。
お皿がついになくなったおじさんは、えー?!というものまで食器にしてしまいます。
ちょっとその発想はどうなの??というような、アブナイ食器のかわりもあります(苦笑)
おさらを洗うってカンタンなことのようですが、毎日続けている自分は、実はすごいことをしているんだなと、読みながら自分を誉めたくなる1冊です。
小1の娘に読み聞かせをしましたが、娘は洗われていないお皿の芸術的な積み上げ方に、「すごいっ!」と興奮していました。
そして最後には「お皿って、洗った方がいいんだね…」と納得していました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本・児童書
- 感想投稿日 : 2020年3月19日
- 読了日 : 2020年3月18日
- 本棚登録日 : 2020年3月18日
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