せかいでいちばんつよい国

  • 光村教育図書 (2005年4月1日発売)
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感想 : 120
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この絵本が、子どもたちの愛読書となり、その国のトップになっていくのならばきっと、その国は平和でしあわせな国であり続けるだろう。

この絵本が、各国のトップの愛読書であるならばきっと、地球は平和でしあわせな惑星であり続けるだろう。

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大きくてつよい国の大統領は、「世界中を我が国が征服すれば、みんながしあわせに生きられる」と信じ、いろんな国へ戦争をしにいきました。

どの国の人たちも、懸命にたたかったものの、大きな国には勝てず、征服されていきました。

そして残ったのは、たったひとつの小さな国。
その国は小さすぎたため、大統領はその国をほうっておいていたのでした。

しかし1つだけ残しておくのも…ということで、ついに大統領と兵隊たちは小さな国を征服しにいきました。

すると…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生きること、死ぬこと
感想投稿日 : 2022年4月2日
読了日 : 2022年4月1日
本棚登録日 : 2022年4月1日

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