のっぽのミニはどきどき1年生 (のっぽのミニシリーズ 1)

  • くもん出版 (1994年7月14日発売)
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本棚登録 : 13
感想 : 1
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(あらすじ)
ヘルミーネはみんなからミニと呼ばれている。もうすぐ小学校に上がるのだけど…不安がいっぱい。ミニ(小さい)というあだ名なのに大きくて驚かれる。それに新しい学校には知ってるお友達もいない。厳しい先生のクラスになっちゃったらどうしよう…

入学式当日、おばあちゃんが作ってくれたフリフリのドレスは何とか着ないですんだけど、入学祝いの筒、おかあさんとおばあちゃんの分を2つ持って行かなくちゃならない羽目に。でも、筒を持っていない女の子に一つあげて、その子と友達になれました。
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オーストリアの作家さんの作品です。オーストリアでは入学式の時にお菓子が詰まった紙の筒を持っていくそうなんです。なんだか楽しそう。

表紙や挿絵は名前からして著者のお嬢さんが描かれているようですね。絵がまた楽しそう!

[国際アンデルセン賞受賞作家 17/35]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2021年5月23日
読了日 : 2021年5月23日
本棚登録日 : 2021年5月23日

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