ヒマワリのコトバ-チュウイ (幻冬舎ルチル文庫 さ 2-20)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス (2009年4月15日発売)
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感想 : 35
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シリーズ当初から出てきていて、一体どういう感じ?と思っていた相馬昭生が主人公。

前巻、甥・朗が主人公のときはん?この人、大丈夫?というといころが見えていて、どういうことなんだろうと思っていたので、それが分かりました。

それにしても…この話はとても重かったです。
前2巻も色々重いですけれど、
まだ主人公たちが若かったので、
何かあっても前に進んでいくというか、光があったんですが、
これは本当、最後の最後まですごくツライ話でした。
なんかもう、えぐられる感じ。
過去の誕生日のエピソードあたりはもう何とも…。
相当覚悟して読んだ方がいいです…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年7月20日
読了日 : 2013年7月20日
本棚登録日 : 2013年7月20日

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