もし今も彼女が生きていたら、
普通に就職・結婚し、子どもをもうけ、
「ウフフ、若かったわね」なんて笑うだろうか。
死を選ばなかった、同年代の人たちのように。
甘すぎたのか、あるいは厳しすぎたのか。
幼稚だったのか、あるいは大人すぎたのか。
読むたびに相反する感想を持ってしまう。
ただ、私が二十歳の頃はここまで悩み多くなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
詩歌集
- 感想投稿日 : 2011年9月22日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2023年4月11日
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