必死で読んでやっと読み終えました。上下巻合わせたら1600ペ-ジの長編だった。最後近くマン大佐につかまって公安部に引き立てられた時本当に心臓がドキドキしました。昔日本にも特高警察があり、生きて帰れない場所と聞いてました。こわあい。ス-ザンとのやりとり、マン大佐とのやりとりがじつに皮肉たっぷりで会話の面白さを満喫しました。主人公にも読者にも知らされていなかった真実が、だんだんとわかってゆきます。そして最後に・・・。
時間さえあれば、ぜひ一読ください。4人の人を殺したのはやはりまずいでしょう。必要なかったと思います。
読書状況:読み終わった
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翻訳本
- 感想投稿日 : 2014年2月23日
- 読了日 : 2014年2月23日
- 本棚登録日 : 2014年2月23日
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