久しぶりに熱中した漫画です。
この手のエッセイ漫画は多いですが、エピソードが次から次へとぶっ飛んでます。。
ギャグ漫画タッチなのに暗い気持ちなってしまう程(笑)
こてこての魚津弁?で語られます。意味はわかりますが、理解不能なエピソードと相まって、どこか遠い国の話のようです(笑)
蜃気楼家族、という題名もいい。
「蜃気楼の街」魚津が舞台だからですが、沖田家の家族関係もふわふわと危うく、蜃気楼のようにだんだん霞んでいきます。家族とは蜃気楼なのでしょうか。
描きなぐったような4コマ漫画ですが、話の流れも良くできています。
弟の迷走劇は映画のようで、ハラハラします。
この家族は現在進行形みたいなので、とりあえず作者が幸せになれることを祈るばかりです…。
ーー追記ーー
最新話では子供の頃ではなく現在の話が増えてきました。
それで作者の頭が悪すぎてちょっと呆れてきました…。
母親がスピリチュアル好きとよく描いてありますが、本人も占いなどかなり信じている節があります。
また、生活が破綻し過ぎです。
障害のせいにしていますが、元々生活力が鍛えられていないのと、それを改善しようとしない思い込みの激しさのせいだと思います。
占い師に40代で自殺すると言われたそう。
本当に思い込みで自殺してしまいそうです。
最後に自分を救えるのは自分だけですからね…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2015年10月3日
- 読了日 : 2015年12月19日
- 本棚登録日 : 2015年10月3日
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コメント 1件
midnightwakeupperさんのコメント
2019/05/11