Evernoteとアナログノートによるハイブリッド発想術というタイトルから、てっきりEvernoteを生かしてアイデアを発想する方法を教えてくれる本かと思いきや、Evernoteに関しては終盤で少し触れている程度。他の章は、アイデアというものを生み出すことについて、詳しく解説するようで、結局作者が読み手に何を伝えたいのかがよく分かりませんでした。
ページが多い割に具体性もなく、中身が薄いと感じました。Evernoteの解説書でもありませんし、アイデアを生み出す解説書でもありません。この本を読むことで、アイデアを生み出すことのスキルがあるということを認識し、それに取り組むきっかけにしてもらう本かと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年10月25日
- 読了日 : 2012年10月25日
- 本棚登録日 : 2012年10月19日
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