図書館で何も考えずパッと手に取った本を借りる!という遊びの第一弾。
題材はプロレス×ミステリ
プロレスに全く興味がない私…。不安でしたが、とりあえず読んでみることに。
私はプロレスに「わざと技を避けないのはなんで?やらせなの?」という印象を持っていたけど、だからこそこの本を楽しめたと言ってもいいと思います。知らなかったプロレスの世界を覗くことができました。とても興味深かった!適当に本を借りるとこういう経験もできるんだなぁ。
でもプロレスに詳しい方が読んでもきっと楽しいだろうなと思います。技名や専門用語を知っていたら試合の場景が頭に浮かんでくるだろうし。楽しそう。
1週目の読後感は…普通。裏表紙には「感動の涙が…」とあるので、あれ?はずしたかなと思いましたが、なんとなく最初に戻って数ページ読み直したらこれが面白い。
なるほど!ここはこういうことだったのか!とミステリの醍醐味を味わいながら二週目も結局読破しました。二週目は、少し泣きました。
読書状況:読み終わった
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未設定
- 感想投稿日 : 2017年3月21日
- 読了日 : 2017年3月21日
- 本棚登録日 : 2017年3月21日
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