前半の、ウー・ウェンの来日前のエピソードが特に面白かった。文革からその後の激動の中国において市井の生活が(子ども目線で)リアルに描かれているのと、中国において医食同源が家庭料理において深く根差している様子がとても面白かった。
文体も柔らかく、優しい気持ちになれる本。
読書状況:読み終わった
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91 評論・随筆
- 感想投稿日 : 2023年12月15日
- 読了日 : 2023年12月15日
- 本棚登録日 : 2023年12月12日
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