当時のフランスの政治、時事と絡んでココ・シャネルがどのように生きたかが描かれているとともに、21世紀の本格的な女性の社会進出の超先駆的な女性でもあったことをまざまざと思い知らされる一冊。
シャネルブランドの持つカラーやイメージが彼女の生い立ちに深く根ざしたものだったというのが印象に残った。
それにしても、ポワレの晩年の有様に唖然。
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- 感想投稿日 : 2009年6月2日
- 本棚登録日 : 2009年6月2日
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