頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方

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  • ベストセラーズ (2015年5月16日発売)
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- 「考えが浅い」と二度と言われないためには、常に「なるほど、そうか」と思えるレベルまで考えるようにしておく、ということに尽きます。
- すべてに関して自分の意見をもつ
- 将来のことを見通す訓練をする
- 自分の意見を持つこともせず流れに流されていると、必然と業務の徹底度も甘くなっていきます。
- 時間をかけずに自分の意見をもつ
- 短時間でできることだけをやる
- 時間を作るためには、ともかく速く進めることです。電光石火で、「何でそこまで速くやる必要があるの?」と言われるほどのスピードを目指すことです。
- ちょっとした集まりでも必ず発言するようにする
- 会議・ミーティングの前に発言予定メモを書いておく
- 間をあけ、ゆっくり話すほうが信頼される
- 理由を3つ述べると説得力が増す
- 即答は相手に安心感を与える
- 即答するとそれだけで安心感につながるので、会議全体が「追求モード」から、「確認モード」へ、もっといくと、「承認モード」へ変わっていくという利点があります。
- 準備していたことだけでも即答すると、自信が感じられ、「仕事ができる」人だと思われます。
- 問題点を切り分け、整理して本質をつかむ
- 問題把握・解決力を鍛える
- 「ゼロ秒思考」のA4メモ書きを毎日10〜20ページ続けると、問題把握・解決力があまり苦労せずついていきます。それは、1分で4〜6行各20〜30字というスピードで書こうとすることで、感度が上がり、言語化能力が上がり、頭が整理され、物事を切り分けて見る力が急速についていくからです。
- 仮説思考を習慣化する
- 仮説思考というのは、「これはこうかな」と、すぐ自分の考えを持つことを言います。
- 速さをどんどん上げ続ける

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感想投稿日 : 2018年5月5日
本棚登録日 : 2018年5月5日

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