常陸(下巻)編。ここでも仲間が多く、念仏を聞いてくれる人が急増化していく。悟りを開くために血のにじむような努力をしているが、苦労を掛けていると分かっている妻と大げんかをするなど、人間臭さも多く持っている。夫婦共一つの土地に拘らない大らかな考えを持っている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年5月27日
- 読了日 : 2020年5月27日
- 本棚登録日 : 2020年5月27日
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