月並みだが、大きな問い。
生まれてくる子供が障がいを持っていると分かっていても、生むという決断を下せるか?
そして、それでも尚、出生前診断を実施する意味とは何か?
当事者にはなり得ない立場となった私には、到底答える事はできない問いだ。
しかし、そういった当事者の周縁にいる人ではあるのだ。
誰もが、障がいを持つ子供を、何の心配もなく産める社会を目指すべきではないのか。
問いは深く、重い。
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- 感想投稿日 : 2021年11月23日
- 読了日 : 2021年11月23日
- 本棚登録日 : 2021年6月19日
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