日野原さんの本を読むのは二冊目。図書館の「今日帰ってきたコーナー」にあり、目についたから借りたもの。いつもの優しい語り口で、わかりやすく書かれている。
苦悩のときには「自然・時・忍耐」が最良の医者になる。
人生に不条理はつきもの、喜びの感度を高くもつ。
つらいときにこそ、あえて人を思いやる気持ちをもつことで、自分が救われる。
老いや病気をマイナスと捉えない。一部ではなく全体として考える。)
生きていく意味、可能性がなくなることこそが不幸であり、いつでも人は無限の可能性を秘めている、新たに創める。
「まず終わりを考慮せよ。」byダ・ヴィンチ
仕事にも、人生にも、子供への提示にもこの「終わりを考慮せよ」っていいなーと思って。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生
- 感想投稿日 : 2010年9月7日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年9月7日
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