詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書 137)

  • 朝日新聞出版 (2008年10月10日発売)
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 ターミナルの現場で笑いがある。なんて素敵なことでしょう。きっと家族も本人も、心つぶれる思いで毎日を過ごす中、こんな診療所で過ごすことができたら、それは本人にとっては生きてきた人生の集大成として満足なものに、家族にとってはそれからの人生の糧になることでしょう。谷川さんの詩にも強められました。

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カテゴリ: masajii紹介
感想投稿日 : 2009年1月20日
本棚登録日 : 2009年1月20日

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