続編です。同人誌も読んでますが続編が読めて嬉しい。
ふたりは安定の仲睦まじさですが、他国の人間の言葉とか高虎の父上の言葉とかに迷いが生じる空良。事件がえっ、ふたりだけ?ってなったけど大事にならなくてよかった。孝之助にはちょっと辛いけど。父上〜!ってなったけど総攻撃受けてたのが、みんな空良のこと大好きで可笑しかった。ふくが高虎の頭つつくところが大好きです。
ちゃんと祝言挙げるのも描かれててよかったな。高虎と魁傑は相変わらず頑固な空良の父上に殺気振りまいてて楽しい。高虎の父上と阪木に連れ去られて何話したんだろ。後日の文にはようやく…!、という感じだけど空良にとってはなによりの文でよかったなぁ。
次郎丸と魁傑のコンビも変わらず楽しかった。孝之助と仲良くなって楽しそうな次郎丸も可愛かった。
サマミヤアカザ先生のイラストも素敵でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
野原滋
- 感想投稿日 : 2019年12月26日
- 読了日 : 2019年12月26日
- 本棚登録日 : 2019年12月26日
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