探偵の処女処方箋 (ディアプラス文庫)

著者 :
  • 新書館 (2015年12月9日発売)
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本棚登録 : 58
感想 : 8
3

弁護士の大伴×探偵の高嶺。再会もの。
「スリーピング・クール・ビューティー」のスピンオフだそうです。こちらは未読ですがふたつめのお話にだいぶ出張っているので既読だとより楽しめるんじゃないかと。
ひとつめのお話はあらすじどおり、コミカルとシリアスが程よいバランスです。ふたつめのお話は谷地の依頼で椿原のお相手を調査することに。こちらはだいぶコミカル。谷地がよい性格で(笑)えっちはいつもの鳥谷さんですが、その他は付き合い始めのほの恥ずかしさがあってよかったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: た行
感想投稿日 : 2015年12月21日
読了日 : 2015年12月21日
本棚登録日 : 2015年12月21日

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