蟲愛づる姫君の寵愛 (小学館文庫 C み 1-4 キャラブン!)

著者 :
  • 小学館 (2019年11月6日発売)
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感想 : 14
5

やはり夕蓮は明明を殺してなかったか。
多分、白蓮だよな?
それにしても、壷毒だと思ったゴキを食べてしまうとは明明ほんと男勝りだったんだな。勇ましい。

里里の好きな人が、利汪の嫁の朱奈だったとは(笑)
でも、この子が側室なら安心かも。

鍠牙は玲琳の心まで欲するようになったか~。
これは進展のきっかけになりそうだなとニヤニヤしてしまった。
玲琳の方も少し心の変化がありそうな気配。
鍠牙に抱く感情は恋というよりは愛なんじゃないかなぁ。
ただ、お互い仄暗い愛情な気はするけど(笑)
最後の玲琳が鍠牙を名前呼びしたとこは悶えた~!
というか、鍠牙も玲琳のこと名前で呼んだこと無いよな。
次回への伏線かな?
じわじわ縮まっていく関係が堪らない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライト文芸
感想投稿日 : 2020年1月12日
読了日 : 2020年1月12日
本棚登録日 : 2020年1月12日

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