雄琴のソープのボーイの話。
京都にいる間に一回くらい社会見学しておけば、建物の描写がリアルに想像できただろうに。惜しい。
流されやすい主人公と、自己否定の泡姫の淡い恋が、もの悲しくて切ない。
ただ、登場人物の誰にも感情移入出来ずに読了。
状況の割にサラッと読めてしまう一冊でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年3月14日
- 読了日 : 2012年3月14日
- 本棚登録日 : 2012年3月14日
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