これがベストかと言われると首を傾げたくなるけれども何だかんだ言って面白い作品が多いのも事実。全般的に暗いけども。それぞれ違う形でだが青春を追憶する「きれいなもの、美しいもの」(エリック・バーンズ)、「ダイアモンド小路」(デニス・マクファデン)やハードな状況下での赤ん坊を中心にしたある種の救いを描いた「彼の手が求めしもの」(ベス・アン・フェネリー&トム・フランクリン)、独裁国家でのクーデターの顛末を第三者の視点で間近に描く「ジ・エンド・オブ・ストリング」(チャールズ・マッキャリー)辺りが好みだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2013年8月7日
- 読了日 : 2013年8月7日
- 本棚登録日 : 2013年7月31日
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