2006/4/19読了。
鳴海、ギイ、そして最古のしろがねの一人ルシールの三人は、世界で最初にゾナハ病によって滅んだ村を訪れる。
そしてルシールは語りだした。
黒衣の男と笑わない女「フランシーヌ」の為にゾナハ病にかかったこと。
「白銀」と名乗る男が溶けた生命の水を飲んでしろがねになったこと。
その水には底知れない自動人形たちへの憎しみが籠められていた亊。
そして、生命の水の元である「柔らかい石」の行方が分からないこと。
「「柔らかい石」はいい笑顔の者に・・・・・」
それが石のありかを唯一知っている人間の遺した言葉。
自動人形たちは、その言葉を元にある大公国の公女に目をつけていた。
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- 感想投稿日 : 2008年8月3日
- 本棚登録日 : 2008年8月3日
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