きっと(マ)のつく陽が昇る! (角川ビーンズ文庫 4-6)

著者 :
  • KADOKAWA (2002年9月28日発売)
3.37
  • (84)
  • (76)
  • (461)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 1260
感想 : 48
5

ギュンターが矢でうたれ、コンラッドは左腕を切り落とされ行方不明。ユーリは村田とカロリア領でピンチ。そんなシリアスな巻。この先どうなってしまうんだろう?(アニメで大体知っているけど)と思わずにはいられない。ウィンコット家のことはほとんど知らなかったから、今回「なるほど」と思った。アーダルベルトも登場。体育会系な感じがいい。

雪ギュンターにしたときの、アニシナとグウェンダルのやり取り、グウェン作「雪うさぎ」が笑える。かわいそうに・・・ギュンター。
ヴォルフラムがとにかく男前。感情的になるシーン、兄に探索を申し出るシーンは何度読んでもいいなと思う。

スザナ・ジュリアとアーダルベルト、コンラッドの関係を早く読みたい。次回の展開も気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル‐ファンタジー
感想投稿日 : 2010年6月25日
読了日 : 2010年6月25日
本棚登録日 : 2010年6月25日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする