下巻は、交通事故、強姦、殺人等の目をそむけたくなるような描写が多い。しかし不思議に明るい印象を受けるのは作者ならではかと思った。最後の登場人物のその後を語るエピローグも良い。
人はすべて死から逃れられない、エネルギーいわば熱量をもって今を生きるべきだ、そう感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年10月30日
- 読了日 : 2018年10月30日
- 本棚登録日 : 2017年10月22日
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