山本一力の人情もの。マンネリのような気もするが、読み始めると最後まで一気に読んでしまう。しばらくするとまた読みたくなる。ハズレが無いのはすごい。本作も質屋という職業を如何に人情ものに当てはめるかを再定義していてよくできいる。ただ、山本一力にはもっともっと高いレベルの感動作を期待したい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2013年7月7日
- 読了日 : 2013年6月30日
- 本棚登録日 : 2013年7月7日
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