頭から尻尾までどっかで見たこと読んだことのあるエピソード・キャラクター・設定の再構成なんだけど、「既視感=安心感」。それがドーバークオリティ( ´ ▽ ` )ノ
読み捨て前提・何の賞も名誉も不要、読んでる間だけ楽しけりゃそれでいい、これぞドーバークオリティ( ´ ▽ ` )ノ
つらつら思い返すと真犯人の行動が疑問だらけだし、組織の思惑・暗躍があまりにも行きあたりばったりだし、終盤の展開がかなり雑だけど、それもドーバークオリティ( ´ ▽ ` )ノ
あくまでテレビドラマレベルの充足感、いかにも文庫書き下ろし、それがドーバークオリティ( ´ ▽ ` )ノ
志が低……いや、読者サービスに徹し切るのも、流行作家としての一つの有り様・生き様、ではある( ´ ▽ ` )ノ
ただ、過去を持つ曲者ぞろいキャラの相互作用が最大のウリ(?)なのに、主人公とリンちゃんの二人に少々枚数を割きすぎかな? 親父胸キュン要素イラネ・⌒ヾ( ゚⊿゚)ポイッ。てなもんや刑事・翔んで埼玉刑事らについてももっと読みたかった(>_<)。最後の晩餐がさっぱ胸アツシーンにならなかったもんなあ……(´ε`;)ウーン…
神奈川県警関係者、全員ムカパラだろうな( ´ ▽ ` )ノ
まあ、最後まで読めば、悪く書かれてるのはキミたちだけじゃないって分かるはず( ´ ▽ ` )ノ
2019/08/28
(皮肉で悪口書いてるようでいて、ちゃんと星4つの評価をしてるとこがこのレビューのポイント( ´ ▽ ` )ノ)
- 感想投稿日 : 2019年8月28日
- 読了日 : 2019年8月28日
- 本棚登録日 : 2019年5月3日
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