本書は、勉強方法でも有名な著者による「時間の使い方」ですね。
内容は精神論が結構多いですが、色々と考えさせられる部分も多いので、
一読しても無駄にはならないでしょう。
大まかなな流れは、時間こそが現代の中で最も希少価値があるものである。
という主張から始まり、時間を効率的に使うために周りの協力をうまく得られる事、
ルーティーンワークに時間をかけない事、あきらめない事といった感じです。
そして、個人的にちょっと刺激を受けた部分は、
1.きりの良い時間で区切るな!分単位で区切ってもよし!
2.2つのスケジュールで管理!仕事とプライベート!
3.仕事も復習!もっと良くできなかったか考えろ!
ですね。また、これからは公認会計士も良いですが、
会計自体がアメリカ式を中心にグローバルスタンダードを確立しようと
しているから、ドル箱はCPAであるって事です。
(↑個人的にマジで取得を考えてます。コンサルする上で少しは役に立つかと・・・。)
やはり、時間は必要な部分に、必要なだけ当てる。
こんな基本的な事を守れば良さそうです。
また、自分の時間を確保するためにも、他でできる事はどんどん任せる。
時間が買えるなら、どんどん買う。
自分の時給をどんどん上げていく!
時間をもっと大切に考えましょう。時間は無限ではないですから。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2008年8月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年8月14日
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