水と緑と土: 伝統を捨てた社会の行方 (中公新書 348)

著者 :
  • 中央公論新社 (2010年7月25日発売)
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感想 : 9
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かつて自然を愛し自然に対応して生きる民族であった日本人が,なぜ現在のように自然を破壊するようになったか。この本は1974年に書かれたものだけれど,現在の日本に通ずるところは沢山あると思う。日本の国土に住んでいる人達皆に読んでもらいたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2012年6月4日
読了日 : 2012年6月4日
本棚登録日 : 2012年6月4日

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