非常に面白い内容。
イリュージョンなしには世界はみえない。
人間と人間以外の動物の違い、
そして、動物と植物の違い。
動物行動学者らしい見解である。
古典や輪廻転生の世界感まで話が広げてあり、非常に興味深い内容だった。
やっぱり、ローレンツと同じ感じだなあ。
動物行動学者という人間は面白い。
【メモ】
・ユクスキュル、クリサート「動物と人間の環世界をめぐる散策」(邦題「生物から見た世界」)
・岸田秀「唯幻論」
・ヒューマン・ホワイト、インセクト・ホワイト
・リチャード・ドーキンソン「利己的な遺伝子」
・ダーウィン適応度
・日高敏隆「利己としての死」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年5月25日
- 読了日 : 2012年5月25日
- 本棚登録日 : 2012年5月9日
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