宗教団体のパンフレット読まされたかのような読後感。ヤマハから出版された書籍じゃないのに、ヤマハ持ち上げすぎ。
ヤマハシステムのメリットばかり取り上げて、デメリット弱点は触れてない。中立的な立場で書かれたものを読みたかった。
ヤマハから筆者宛に送られた資料が膨大すぎて読んでないとか書いてあるし。
インタビューの「ヤマハシステム創始者はヤマハ内部でもはっきりわからない。実にヤマハらしいエピソードです」という旨の発言もヤマハ社史に触れてフォローすべきではないのか。
題材が興味深かったのに反して、内容が薄くて残念な本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年1月11日
- 読了日 : 2017年1月11日
- 本棚登録日 : 2017年1月11日
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