創刊以来の編集長・椎名誠が語る、「本の雑誌」と著者怒濤の歴史。
”血風録”とあるだけあってかなり荒波。”風雲録”とは雰囲気がガラッと
変わって面白い。沢野ひとしの挿絵にホッとさせられることもしばしば。笑
『風雲録』と『血風録』。言い換えれば、『発行人』と『編集長』。
この両視点の読み比べがオススメ。二冊セットでどうぞ。
順番は『風雲録』が先か。
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カテゴリ:
椎名誠
- 感想投稿日 : 2009年1月13日
- 本棚登録日 : 2009年1月13日
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