渡辺健哉。大阪市立大学大学院文学研究科教授。専門は元代都城史・近代における日中学術交流史。 主な著書に『元大都形成史の研究―首都北京の原型』(東北大学出版会、2017年)、論文に「論元代科挙的《冒籍》」(『考試研究』50、2015年)、「村上専精と常盤大定―東京帝国大学印度哲学講座の開設をめぐって」(オリオン・クラウタウ編『村上専精と日本近代仏教』(法藏館、2021年)などがある。 「2021年 『元朝の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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