福吉勝男のおすすめランキング

プロフィール

1943年京都府生まれ。1972年名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。名古屋市立大学名誉教授。学術博士。
専門分野は、哲学・倫理学。
主な著書に、『大学の危機と学問の自由』(共著、法律文化社、2019年)『福沢諭吉と多元的「市民社会」論』(単著、世界思想社、2013年)『現代の公共哲学とヘーゲル』(単著、未來社、2010年)がある。
論文は、「福沢諭吉とG・W・F・ ヘーゲル―"理想主義的現実主義"の思想」(『理想』2019年3月号)他。
現在は、専門分野の研究を継続しつつ、専門学校で「生命倫理学」、女子大で「市民社会論」を講義。
そしてプロ野球のシーズン中はドラゴンズの応援を、オフには本書の続編準備のために資料収集をしている。

「2020年 『中日ドラゴンズを哲学する データを超えた野球の”楽しさ”』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福吉勝男のおすすめランキングのアイテム一覧

福吉勝男のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書 329)』や『ヘーゲルに還る: 市民社会から国家へ (中公新書 1472)』や『フィヒテ (センチュリーブックス 人と思想 90)』など福吉勝男の全15作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書 329)

29
3.00
福吉勝男 2006年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現代の価値観に合わせてヘーゲルを切りつめてもしょうがないのでは? もっと読む

ヘーゲルに還る: 市民社会から国家へ (中公新書 1472)

29
2.90
福吉勝男 1999年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『法の哲学』が刊行された1820年頃のヘーゲルの市民社会論および国家論を検討し、「プロイセンの御用哲学者」ではなく、自由主義者としての顔を明らかにしている... もっと読む

大学の危機と学問の自由

15
寄川条路 2019年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→ http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN... もっと読む

福沢諭吉と多元的「市民社会」論―女性・家族・「人間交際」

6
3.00
福吉勝男 2013年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヘーゲルの社会思想の研究者として知られる著者が、近代日本の思想家である福沢諭吉の解読にいどんだ本です。 福沢は、「権力の偏重」を打破して「独立自尊」... もっと読む

中日ドラゴンズを哲学する データを超えた野球の”楽しさ”

5
3.00
福吉勝男 2020年3月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中日ドラゴンズに関する記述が少なすぎてガッカリ。著書はドラゴンズファンだが同時に野球ファンでもあり、他球団の思い出に紙面を割き過ぎである。強くても弱くても... もっと読む
全15アイテム中 1 - 15件を表示
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