The Devil and Miss Prym

著者 : PauloCoelho AmandaHopkinson NickCaistor

• HarperCollins (2002年6月5日発売)

感想・レビュー・書評

[movieloverさんの感想 · 2010年3月4日]

確か、3年近く前に海外へ行ったときにタイの空港でトランジットの間に買った本。
これと、村上春樹「海辺のカフカ」の英訳をなぜか購入、ずっとほったらかしていたけれど、
英語を使おうと読みだして、わからないながらも半年くらいかけてちびちび読み進めながらもついに読了。
人間の善と悪と言う基本的なところを寓話的に語っているので、
普通の小説よりは読みやすいような気もするけれど、
私の英語力ではもう一度辞書とともに読み返さないと細かいディテールはフォローしきれない。
ただ、大枠の考え方と結末だけは理解できたと思う。

善悪は個人の物差しで測るものではないし、
人間のエゴでいかようにも料理できてしまう。
人間とは何と弱いものか。

[tomomiさんの感想 · 2008年3月16日]

For almost fifteen years, old Berta had spent every day sitting outside her front door.
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