The Time of My Life
- HarperCollins Publishers Ltd (2012年5月10日発売)
本棚登録 : 5人
感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9780007433957
感想・レビュー・書評
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あらすじ
主人公は、自分の人生に「満足している」と思ってます。けれど、実際はふられた彼氏のことが忘れられず、友達や家族には多くの嘘をつき、嘘で嘘を固めて身動きがつかなくなっていました。
そんな折り、家族が彼女を心配して、彼女の「人生」に会って欲しいと呼びかけて…彼女は、「人生」と出会って、少しずつ自分の人生を良くしていきます。
感想
小説は、ファンタジーで、小説の中では、人が自分の人生を具現化した人物に会うことが出来ます。
その人生は、名前がなく、たった一人の人のために、全てを記録するという仕事が与えられています。そして、主人公がピンチの時には、アドバイスすることも出来ます。
人生は、そのたった一人の記録対象者が不幸せであれば、人生も不幸せになり、その人がしあわせであれば、人生も幸せになります。
だから、人生は主人公の味方で、そしてずっと味方であり続けます。
小説の中にでてくる、P244のDream is ...で始まる文章が良いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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