The Alchemist (Plus)

  • HarperCollins
3.76
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780061122415

感想・レビュー・書評

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  • 以前和訳を読んだが、改めて英文で読んでみた。
    一度読んだ内容だからか、すらすら読めた。

    この本のメッセージは「今に集中する。」これに尽きると思う。

    最近友人から聞いた言葉と、不思議なつながりを感じる。

    Yesterday is history.
    Tomorrow is a mystery.
    Today is a gift.
    That's why it is called the present.

    今という時間は与えらえたもの。だからこそそれを最大限に活用しなければならない。
    今に集中し、前兆やチャンスに神経を研ぎ澄ませれば、おのずと幸せに巡り合えるはず。

    幸せは掴み取るものではない。偶然に得られるもの。だから幸せは仕合わせという。英語でもhappiness(happenの名詞型)。

    僕たちが掴み取らなければならないものは前兆やチャンス。そしてそれを見逃さないために今に集中しなければならない。

  • 【推薦文】
    羊飼いの少年が行く先々で様々な出会いや別れを経験しながら夢を信じて旅する物語です。昔友人が“Remember your dreams and forever strive to realize them”というメッセージと共にプレゼントしてくれた本です。
    (推薦者:建築学専攻/D1)

    【配架場所】
    大岡山: B1F-一般図書 969/C

  • 文章:★★★☆☆
    単語:★★★☆☆

  • 【概要・粗筋】
    羊飼いの少年サンチャゴは、夢を実現するためにスペインのアンダルシアから、エジプトのピラミッドに向かう。ジプシーの占い師、セイラムの王、クリスタル商人、英国人、砂漠の少女、そして、錬金術師と出会い、多くのことを学んでいく。

    【感想】
    Personal Legendやthe Soul of the World、omensなど神秘的・宗教的な言葉が頻出され、物語の世界にはいることができなかった。副題にFableとあるから、人間じゃないものとサンチャゴ少年が話をできたりするのは構わないのだが、あまりにも上記の言葉や夢、愛という言葉が多くて辟易した。私の好みではない。

    英語の難易度はTOEIC600点レベル。

  • 生きる事とは、夢を追い求める事。感動した。

  • ホームステイ先から帰るとき、友人が餞別にくれた。
    誰しもが持つ、"Personal Legend"を追い求める少年の話。
    夢を追い求める人には、「世界の魂」がその方向へと導いてくれるという。
    夢をあきらめることは自分の心にウソをつくことであり、一生、自分の心の奥底の叫びから耳をふさぎ続けることになるという。
    人生の意味を深く考えさせる小説です。

  • 12年間の海外生活にピリオドを打つことを決心した一冊。
    紆余曲折の末にたどり着いた場所は・・・
    選ぶ本が決まらない時に、鞄に入れちゃうそんなヤツ。

  • 求めればすべてが良い方向に向かう。それがオーメンである。

  • 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」…。

    自身も旅人であるパウロ・コエーリョによる、人生の知恵が詰まった旅物語です。少年サンチャゴの「信じること」に対するひたむきな姿勢に胸をつかれること間違いなし。全体を通して、思わず線を引きたくなる名文句で溢れています。

  • 2006 JULY
    Houmanがbirthdayにくれた*

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