Battle Of Bubble And Squeak (Puffin Books)
- Puffin (2004年6月29日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780140311839
感想・レビュー・書評
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"squeak"単体だと、ネズミの鳴き声やきしみ音を意味するが、"bubble and squeak"だと、ジャガイモ(主としてbubbleなお湯でゆでて作るマッシュポテト)と(squeakな噛み音がする)キャベツの炒め物(英)。実際は冷蔵庫の残り野菜等をカリカリ(マッシュポテトですもんね…)に炒める、冷蔵庫のお掃除料理のようです。本来のキャベツとジャガイモを中心とする野菜類だけでなく、ソーセージやベーコンなどの肉類も結構入れる人が多いみたいなので、日本で言う肉野菜炒めそっくりの料理の写真が多数。後はマッシュポテトの特性(?)を活かしてハンバーグのようにして調理する"bubble and squeak 'cake'"もよくあるみたい。
そして、このお話はよくある家族のペットに関する問題です。でも、ペットを飼うか飼わないか、どう飼うかという事柄よりも、家族がそれらの出来事をどう捉えてどう感じ、どのように日々の衝突を乗り越えて理解を深めていくかということに焦点が当てられています。英文的にも内容的にも読む価値がある一冊かと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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