Outliers: The Story of Success

著者 : MalcolmGladwell

• Penguin (2009年6月4日発売)

感想・レビュー・書評

[urani1115さんの感想 · 2015年5月5日]

Talent deeply depend on persons' birth date, family income, preference, character, ancestor, land culture but it is possible to change by hard work.

[hisuzukiさんの感想 · 2013年10月31日]

平易な英語で読みやすいです。生まれ月とその才能、環境についての興味深い内容です。

[ゆーやさんの感想 · 2012年9月29日]

中国に行った時に露天で大体300〜500円でバラ売りされてたから記念に買ってきたけど、すっかり読み忘れてた……勝間和代さんが翻訳されてるようだけど、Amazonのレビューボッコボコだったから読んでない。何について書かれた本かと言えば、勝間和代が訳されているように「天才」について。まぁ残念ながら多くの人は天才になれない。ここでは”1万時間の法則”という、1万時間練習すればプロというかそれくらいのレベルに到達するというもの。でも、これをやっても天才にはなれない。なぜなら、外部的要因というか、社会的な要因が大きく作用するから。親が金持ちなら子供には投資は惜しまないだろうし、そうした子供は幼少期から多くのことを経験し、経験値を蓄積する。貧乏な方の子供は言わずもがな。
この本はそういった意味で、自分にショックな本かもしれない。でも、自分が天才じゃないってきちんと把握できる非中二病の人からしたら面白い本じゃないかな？英語もそんなに難しいもんじゃないし。

[yujiyamada0522さんの感想 · 2012年2月10日]

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天才は一定上の基本的なスペックさえあれば
あとは「投入した時間」が到達点を左右する。
ビートルズしかり、ビルゲイツしかり、アスリートしかり。
そのためには与えられる環境もとても影響が大きい。
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[Super Hiroさんの感想 · 2010年4月22日]

This was talking about how the outliers become outliers. Quite interesting perspective from the Auther Malcom Gladwell. 80:20rule, Mattew effect, 10,000 hour practice... Better check it out if you wanna be outlier or

[sunyaさんの感想 · 2010年2月28日]

世間に蔓延る成功本的なデータの集め方が気に食わない。
暇な時(社員旅行の電車の中とか)の読み物として。

[Kyokodidiさんの感想 · 2009年7月16日]

筆者の主張を一言でまとめると、「才能や努力と同じくらい、生まれ育った環境が人の成功を左右する」。個人的に興味深かったのは、成功する人が育つ環境では、子どもが大人に反論したり、疑問を投げかけることが許されている、という記述とその実例。私が大人になってから苦労して身につけようとしているアサーティブネスを、幼少期から自分のものにするためです。自分も含め読者自身の多くに関してはおそらく時すでに遅しなのですが、子育てしている方、子育てをこれからするかもしれない方には参考になりそうです。

[ayukiさんの感想 · 2009年6月24日]

(2009/6/23読了）邦訳「天才！」の原書。成功するには、1万時間あることに打ち込むという努力の一方で、その１万時間を得るためにも生まれた月や生まれた年・家庭環境という自助努力だけでは覆せない幸運、両方が必要だと具体例をあげて詳説されている。面白かった。
ちなみに読了に10日間もかかってしまった（＾＾；