Matilda (Puffin Modern Classics)
- Puffin Books (2004年9月23日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9780142402535
感想・レビュー・書評
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YL:6.5 / 語数:39,785
10冊目のPBで,初めて読んだRoald Dahl。
馴染みの無い単語が多く苦戦したが,ストーリの面白さにどんどん読み進めることが出来た。
記憶に残る一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
楽しかった。
映像化したらどうなるんだろう。
興味深い。 -
天才少女マチルダが理解のない大人たちを面白おかしくやっつける、
痛快で楽しい物語…なだけとはとても思えなかった。
ろくでもない大人たちへの皮肉がたっぷりこもった物語。
http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-170.html -
初めて読んだ洋書でしたが、キャラクターが生き生きしていることとストーリーが楽しく、多少英語が理解できなくても挿絵が2〜3ページにひとつあるので完読出来ました。
「チョコレート工場の秘密」よりあくが無く(映画しか見ていませんが。。)、かわいい話でこっちの方が好きかな。
初めてペーパーバックを読めたこともあり、星4つ! -
アマゾンの書評でかなり褒められていたので、
買うつもりはなかったのについ買ってしまった本。
たしかに、するすると読めてページをめくる手がとまらなかった。
最後に、マチルダがあの鬼婆校長が飲もうとしているガラスのコップを念力で倒したり、
チョークでお前が殺した彼からのメッセージだぁなんて書いちゃうところはちょっと
ついていけない部分もあったりしたけど、それ以外はすごくよかった。
作者がどっかで聞いたことあると思ったら、チャーリーとチョコレート工場の作家だった。
なるほど。だから、このブラックユーモアのセンスなのね。
この作品ではMatildaから見た大人の世界を批判というか、コバカにしているけど
チャーリーのほうでは、子供もその対象になっているし、子供だ大人だっていう境界線ではなくて
駄目なやつは駄目、いけてなーいって感じなんだろう。
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小さいころ大好きだった本
何回よんでも爆笑してた
英語も簡単で読みやすい -
著者は「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダール氏。
「チャーリー・・・」同様、児童書なので、文章は平易で、単語の何度も高くなく、とても読みやすい。
怖いくらいCleverな女の子のマチルダが、知恵で世の中の無理解な親や大人たちに立ち向かっていくというお話である。読んでいて退屈することもなかった。(この点は洋書読む上で貴重だと思う。)
ボリュームもそれほどない(約230頁)ので、とにかく一冊読破したいという方にお薦めしたい。 -
大好きなロアルド・ダル。主人公のマチルダとMis.ハニーが一等お気に入りです。話の筋も明快にして痛快で単語もわりと簡単なものが多く、英語の本をはじめて読む人にもお勧めです。