Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything (Oxford Book Worms Library, True Stories, Level 4)

著者 : ElizabethGilbert

• Oxford Univ Pr (2015年5月6日発売)

感想・レビュー・書評

[huelibraryさんの感想 · 2022年1月19日]

総語数:18805

[blaksnakeさんの感想 · 2021年8月31日]

Good length to read.
映画観たことはないから今度見るぞー！

[poem525さんの感想 · 2017年2月20日]

女性は何を読むべきか、ある年代から、私はこれだけ書籍がたくさんあるのに、共感できる本が意外と少ないことに気が付いてきている。少女時代は、少年が冒険したりするお話しや、王子様がプリンセスを救い出すお話、探偵話、何でも楽しめた。所が、今私がかかえている悩みの答えやヒントは、そういう本の中にはない。大人の女性が楽しめる本はないものだろうか。そう、女性はいつだって悩んでいるのである。自分を失わないように生きたいと思う。

誰かといつでも一緒にいると息苦しくて自分を失ってしまいそうである。

けれども、誰かと一緒でないと、寂しくて死んでしまいそうである。

解決方法は何かなァ・・・

何かに恋をするとか、旅をすること？

おいしいものを食べて食べてたべまくること？

わからないからこうやって本とか読んでみたり、文章を綴ったりするのかもしれない。

それは日常に感動する事を思い出すために・・・なのかな？

そんな私の気持ちにこの本はピッタリであった。素晴らしいキャリアや結婚はゴールではなく、自分の欲しいものはもっと他の別の何かなのでは？本当の幸せとは？そんなことを考える時は誰にでもあります、確かに。この本の主人公のように、全てを捨ててイタリアへ(=eat)、インドへ（＝pray)、バリへ（=love)旅するのもアリなのかもしれませんネ。好きな事をしないで我慢していると、人生が空虚に感じられる事もありますし・・・。

この本は数年前にジュリア・ロバーツ主演で映画化もされているようなので観てみたいです。分厚いペーパーバックだと洋書もなかなか読みずらいですが、こういったラダーバージョンの書籍だと少し英語も簡単になっていて厚みもあまりないので気軽に多読にチャレンジできると思います。