Oxford Reading Tree: Level 8: More Stories: Pocket Money

著者 :
  • Oxford University Press
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780198483441

作品紹介・あらすじ

The Level 8 Biff, Chip and Kipper Stories, written by Roderick Hunt and illustrated by Alex Brychta, provide a rich story context to help develop language comprehension and decoding skills. Stories and More Stories continue to provide a mix of fantasy settings and familiar situations. More complex sentences develop stamina, ensuring that readers will be able to progress to more demanding texts with confidence. Books contain inside cover notes to support children in their reading. Help with childrens reading development is also available at www.oxfordowl.co.uk.

感想・レビュー・書評

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  • キャンプに来たビフたち一家。お父さんは子どもたちに、お手伝い分担表を見せます。文句を言わずにお手伝いをすれば特別にお小遣いをもらえる。子どもたちは渋々お手伝いを始めます。次の日、ビフは浜辺で化石を発見します。帰り道に寄った店で化石が売られていました。ビフはキャンプ場に戻って、チップとキッパーに分担されたお手伝いを代わりにこなしますが…。

    お小遣いを稼ごうとするビフの気持ちが可愛らしいです。もちろん、お父さんの言い分も理解できます。読了後の感想は「この家の子どもたちは、本当にいい子に育っているなぁ」でした。

    【1267語/合計 143,778語/291冊目】

  • 9歳息子と読了。
    キャンプにでかけたビフ一家、そこでパパがある提案をする。
    子供たちがお手伝いしてくれたらそれに応じてお小遣いがもらえるというもの。

    最初はみんな乗り気じゃなかったものの、お土産屋さんに立ち寄ったところ化石が売っていて、どうしても欲しいと思ったビフは俄然やる気に!

    みんなの仕事を一手に背負って頑張ってみるものの、パパはみんなでやらないと意味がない(?たぶん。。。)というようなニュアンスのことを言ってビフはへそを曲げてしまう。
    そりゃそうだよなぁ、ビフかわいそうに。

    でもそこは子供。そのうち機嫌も治って楽しく過ごしているとビーチの岩の上にカメラの忘れ物を発見する。
    何とかビフがカメラを救出し、持ち主のもとに返す。

    持ち主のお礼の申し出があるが、ビフは断る。え?断るの?と思ったけど、両親からも褒められ誇らしげなビフ。良かった良かった!

    で、最終的には3人ともお小遣いをもらうことができ、何とチップとキッパーはそれをビフにあげると言う。なんて美しい兄弟愛!涙でてくる。。。

    そしてめでたくビフは欲しかった化石をてにすることができましたとさ。めでたしめでたし。

  • この一家、ファミリーネームは知らないけど、平和で模範的だわ。

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