Grammar Girl's 101 Words to Sound Smart

著者 : MignonFogarty

• St. Martin's Griffin (2011年11月8日発売)

感想・レビュー・書評

[喜餅／Kimochiさんの感想 · 2019年1月14日]

【概略】
　Grammar Girl が送る「使いこなしたらスマートに見える単語集」！それぞれの単語の由来から、意味の変遷、そして、実際にどのような媒体で該当する単語が使用されているかの引用までなされている。
　語彙力に自信があり、且つ、それ以上に教養あふれる表現を使いこなしたい方にとっては、外せない一冊たりえる。

２０１９年０１月１４日　読了
【書評】
　まず、前提として話をしておくとだね、☆の数は、「現在の自分の英語力を元に考えた、この本の『自分に対する』有用性」からの判断ね。本そのものの出来じゃないからね。
　どんな本もそうだと思うけど、本に対する評価って、それを手に取って読む側の、色々な「力量」も、深く関係してると思う。そして、その評価は、いつも、たゆとう。人生経験によって、たゆとうし、その時の精神状態によっても、たゆとう。現時点においては、自分にとっては、この本は、まだまだ・・・なんだよね。知らない単語の数が多くて、でも、そんなに使用頻度は高くないから、まだ現時点、深くお世話になる状態じゃないってこと。
　それでも、Rubicon の由来とか、色々と「ふむふむ」と思わせる内容は、あった。こういったバックグラウンドまで語ることができるようになると、奥深い英語力になるのだと、信じてやまない。
　また数年後、挑戦してみたいね。