- Amazon.co.jp ・洋書 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9780312995423
感想・レビュー・書評
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ダン・ブラウンのデビュー作。
日本の被爆者も登場人物に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
細かいことを気にせずに、いろんなことを敢えてつっこまずに、素直に読めばとても楽しめるSFサスペンス小説だ。
Digital Fortressを読んだ
http://fionfion.seesaa.net/article/152484223.html -
コンピューター社会のもろさを、真っ向から取り上げていて面白いと思いましたが、場面が狭い箇所が多かったのが少し、残念。
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Dan Brownの他の作品を既に読んでたから、ちょっと期待外れ感はあったけど、これが第一作らしい。
作者の評判を差し引けば、十分面白い作品です。
暗号化とかの話があるけども、知識がなくても楽しめると思います。
黒幕が想像できちゃったり、時限爆弾のリアリティが薄かったりと、ちょっと物足りないところはあったけど、
スムーズに読み進められたから良しとしよう。
あと「今回の外国語」はスペ語でした。
"Da Vinci~"はフラ語だったし、"Angels~"はイタ語でわからないことこの上ない。
でもちょっぴりドイ語が出てきたときには興奮しましたw
あと日本人が出てきました♪
しかし「面目」が"menboko"はないぜBrownさんw
それに日本人の名前がかなり怪しいな。子音の後に母音をつければいいってもんでもないのさ。
でもさー、理系の人間がウジャウジャいるんだったら、化学系でなくても、原子の"primary difference"ぐらいわかるっしょ?
これでDan Brownを全作読破しちゃったのですが……早く次の出してくれないかな? 個人的にはLangtonシリーズが興味深いのだが。 -
It is said that in death, all things become clear;
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NSA(National Security Agency)の持つTRANSLTRは、解読できない暗号は無いというモンスターマシン。しかし、その存在は隠されている。
ある時、そのTRANSLTRで解読できないコードが見つかる。
この小説の中にはいろんな要素があって、ミステリーあり、追跡劇あり、ハラハラあり、謎解きあり、そして愛あり。
最後まで読み進み、読み終わって感動してました。そしてちょっぴり切なかったな。
同じダン・ブラウンのダヴィンチ・コードより、こちらの方が私は好き。
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この本はブラウンさんの最初の本らしいですが、やっぱり彼特有のひねりのある、最後の50ページに一気にドキドキワクワク早くページをめくりたい病になる感覚がある本です。 それに相変わらず暗号、暗号解読が面白くて、いいです。 ただ、「天使と悪魔」「ダ・ビンチ・コード」に比べるとちょっとまどろっこしいっていうか・・・ぅーん、中だるみしている感じはしました。 それに日本人が出てくるのですが、その描写が微妙・・・(−−; ちょっと残念でした。
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真剣に暗号解いてしまった。本のラストの暗号が簡単だったのはちょい不満。話のクライマックスの謎も少し簡単過ぎた気もするか。
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so far the least of my favorites among Dan Brown's books. however, if u're a Dan Brown fan, go ahead!
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未読
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な〜るほどね。Dan Brownの話の展開パターンが読めてしまった話。面白いけどなあ。でも、新作になるほど洗練されていっているのがこれを読んでわかった。
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ダンブラウンの処女作。元NSA(国家安全保障局)の職員である日本人が開発した、絶対に解読できないという暗号アルゴリズムを巡るサスペンス。半分ほどスペインが舞台になるため、けっこうスペイン語も出てきます。
日本の文化にもちょっと触れてるんですけど、日本人の名前が変だったり、umami cigarとかわけわからんタバコの銘柄が出てきたり、七五三と七福神を勘違いしたりしていて、なかなかツッコミどころが満載のサスペンスです。 -
Dan Brownの初期1998年の作品。この時期に既にサイバーテロを題材にしているのはさすがと思える。大学の教授が数々の危機を乗り越える、教会の場面がある、話のスピード感等、その後執筆される「The Da Vinci Code」や「Angels & Demons」の基礎となったと思われる点も多々見られる。しかし、あまりにプロットに穴が多すぎる。人物描写が浅いので、犯罪の首謀者の動機が納得いかない。愛国者として自負していた人間がこれ程簡単に「愛」の為に殺人を犯すだろうか?愛の対象であるヒロインSusan Fletcherも美人で高いIQを持つというだけで、何だかプロトタイプ。更に日本人の読者としては、あちこちに出てくる妙な日本語に違和感がある。謎の人物North Dakota (NDAKOTA)のアナグラムで作られたTANKADOと言う日本人の苗字は疑問を通り越して呆れてしまった。