Guns, Germs, and Steel: The Fates of Human Societies

著者 :
  • W W Norton & Co Inc
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本棚登録 : 48
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780393354324

感想・レビュー・書評

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  • 学生リクエスト図書2020

  • 邦題 銃・病原菌・鉄。これの読書界にも参加。英語での読書会も楽しいですね。村上春樹とかの本のブックトークもあるんですって!

    Meet Upというサイトで探しているそうです。
    Meet Up
    https://www.meetup.com/
    ログインすると、家の近所が出てしまうので、ログアウトした状態で検索するとアメリカなどのブックトーク会が探せるそうです。

  • 途中までしか読んでない。
    また機会があれば最後まで読まないと。

  • 2017年afterward(これがまた深い内容でした)付きの20周年記念バージョン、タラタラ読んでたので時間がかかってしまいましたが、読み通しました。ちょっとした手術で入院中に、最新作のUpheavals を読み終え、そのインパクトの大きい内容ゆえに整理がつけられないまま、まずは主著とも言うべきこちらに目を通すべきだろうと手に取って、はや6ヶ月。その間、新型コロナのパンデミックとなり、この本があらかじめ示唆していたこととの連関に考えさせられることが増えたりして、余計に読む速度に影響したり。
    結論として、目から鱗の読書経験でした。非常に勉強になりました。折に触れて読み直していきたいです。

  • 名著を原典で読了。語彙力も増えるし非常に勉強になった。日本語の文庫版では日本人読者向けの案内が追加されているが、洋書2003年版には新しいあとがきが加筆されている。発刊後6年経ってから、改めてGGSの内容を後押しする新たな研究成果の内容を紹介している。日本人DNAの研究から、紀元前400年頃に朝鮮半島からの渡来人が米生産や金属道具を持ち込み、原住民と交わりながら現代の日本人に繋がっていると紹介されている。
    あとがきのほとんどは「なぜ中国でなく欧州か」論争の延長にあり、統一された中国に対する散在された欧州の社会・組織のあり方と発展の因果関係について追記されている。 ここから話は意外な方向へと転換し、企業組織や経済競争力のあり方に推移していき、理想的な組織や環境について論じられている。 ドイツのビールや日本の食品加工業がなぜ世界的競争力を持たないかが例として挙げられている。
    残念ながら短い段落でのみ、富裕国と貧困国の差が存在する理由について述べられているが、重いテーマなだけに中途半端に追記すべきではなかった。農業と集約社会の歴史がある程度ないと現代においてもそれなりに発展できない、との主張は博士にしては軽薄でツッコミどころが多い主張。 アメリカもロシアも歴史は浅いし、ブルネイやシンガポールはとても裕福な国なので…

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